無尽蔵にあると思われていた天然の砂も、年々良質なものの入手が難しくなってきており、コンクリートの強度や耐久性の低下が懸念されています。このため高炉スラグから造られる砂に大きな期待がかけられています。
高炉スラグ細骨材は、昭和56年にJIS A 5012として認定され、さらに日本建築学会、土木学会の指針にも定められました。現在では、JIS A 5011-1(コンクリート用スラグ骨材)として改定され、JIS A 5308(レディーミクストコンクリート)にも定められています。
当社の高炉スラグ細骨材は天然砂の代替として、お使いいただける環境に優しい材料です。