研究開発

機能素材の研究開発

オンリーワンを目指して研究を続けた結果、ブレーキの摩擦材用のチタン酸カリウム(TIBREX®)、積層セラミックコンデンサの内部電極用のニッケル超微粉、リチウムイオン二次電池正極材用のニッケル酸リチウム、医療用超音波プローブ用の圧電単結晶などの機能素材の開発に成功しました。今後も市場ニーズに即した独創的、高付加価値の素材開発とプロセス開発、応用展開を推進していきます。

金属超微粉

ニッケル超微粉

ニッケル超微粉

化学気相反応法で製造されるニッケル超微粉は高純度で、高い結晶性とシャープな粒度分布を備えています。電子部品である積層セラミックコンデンサに用いられ、特に小型・大容量品向けで高評価をいただいています。

ニッケル超微粉

ニッケル超微粉

細粒化に特化したPVD法により100nm以下のナノ金属粉を開発しております。
積層セラミックコンデンサ用のニッケル粉の他、合金粉にも対応した技術になります。

複合酸化物

ZnOナノ粒子

ZnOナノ粒子

酸化亜鉛は、写真に示した針状、6角板状、および球状ナノ粒子などの多形をとることで、特徴的な粉体特性が得られます。球状ナノ粒子では、高い充填密度と微量成分の均一添加が可能なことから、センサーやバリスタとしての利用が期待されます。

単結晶

第2世代圧電単結晶 PIN-PMN-PT

第2世代圧電単結晶 PIN-PMN-PT

第1世代のPMN-PT圧電単結晶に対して、抗電界と相転移温度を向上させました。より高い電界や、高い温度での使用が可能となり、高周波超音波プローブやソナー等の高性能トランスデューサとしての用途が期待されます。

研究開発